好奇心旺盛興味津々のブログ

好奇心旺盛な40代のブログ。気になったことや、これからやりたい事を書いていきます。

アスパルテームデビューの裏側と糖質と糖類。

よく、糖質と糖類は一緒にされがちですが、

糖類は糖質の一部で、糖質とは、炭水化物から

食物繊維を除いた物が糖質。

 

その糖質の一部の単糖や単糖が2つ混ざったニ糖が

糖類。砂糖やブドウ糖、果物の自然な甘さ。

 

ご飯やイモ類、穀物類に含まれるグリコーゲン、

デキストリン、デンプンは糖類が11個以上合わさったのが、多糖類と言います。

 

多糖類は甘さはそんなに感じませんが、ご飯を

ゆっくりよく噛むとほのかに甘いのはこの多糖類の

特徴。

 

ブドウ糖は唯一、脳のエネルギーに必要な栄養素で、糖質が消化吸収し血液となり

全身を巡って身体中のエネルギー源となります。

(ブドウ糖果糖液糖は遺伝子組み換えトウモロコシ

が原料で論外です。(笑)

 

 

よく、疲れたら甘い物が食べたいとお菓子や砂糖

を摂る人がいますが、これは間違いで、お菓子に

使われる白砂糖はたしかにサトウキビや大根から

作られますが、精製する過程でビタミン、ミネラル

は全て取り除かれて真っ白な砂糖となるのです。

 

自然の砂糖は白くありませんし、白砂糖は中毒性も

あり、食品麻薬とも言えますね。

 

糖質は身体には必要な栄養素ではありますが

血糖値を上げる為、摂りすぎは良くないですね。

 

その他、人工甘味料アスパルテームスクラロースは血糖値を上げる成分は含まない為、

肥満防止やダイエットに効果的とありますが

これが真っ赤な大嘘なのです!

 

アスパルテーム

 

人工甘味料の代表的な添加物の歴史を少し

見てみましょう。

 

1965年にGDサール社と言うアメリカの製薬会社が

研究中に偶然発見。

 

糖質ゼロ、カロリーゼロなのに、とんでもなく

甘さを持つ成分。

 

これは間違いなく莫大なお金儲けに繋がると期待し

食品添加物として申請する為に安全性を実験を開始

 

まず、七匹のサルにミルクの中にアスパルテームを添加し与えたところ、1匹死亡、残りは痙攣し、

発作を起こす結果に。

 

次はネズミで実験、するとネズミは死亡だけでは

なく、なんと!脳に穴が開く結果が…

 

とんでもない猛毒。

 

ですが、このGDサールは諦めません、アメリカの

食品添加物を認可する機関。FDA医薬食品局に

出すデータを改ざんし提出。

 

しかしこのデータ改ざんが怪しまれ政府から、

訴訟を起こされることになると、なんとGDサール社

の研究リーダーは、「こうなりゃ奴に頼むしかねぇなぁ」と、

 

当時、フォード政権で超大物!

 

最年少国務長官を務めた、

 

ドナルドラムズフェルド長官を引き込みます。

 

1977年ドナルドラムズフェルドGDサールCEO就任

 

 

 

お次は政府側の検事、サムエルスキナーを買収成功

 

続いてFDAも買収成功。

 

1981年レーガン政権発足、ドナルドラムズフェルドレーガン大統領の側近で、レーガン大統領は

FDA長官に自分達の息のかかった、

 

オーサーヘイズをFDA長官に、任命。

 

再びアスパルテームFDA食品添加物と認可する

か、再検証。この時のFDAの5人の科学者で

多数決をとることに。2対3に分かれて、

 

3人の科学者は猛毒と判断し、却下。

 

しかし、オーサーヘイズは、「じゃぁもう1人

科学者を増やそう」となり再多数決。

 

3対3の引き分け。

 

最後は、オーサーヘイズが「なら俺も入るよ」と

 

4対3で、安全性が認められ、

 

アスパルテーム食品添加物デビュー!

 

めちゃくちゃもいいとこです…

 

まるで悪魔のような奴ら。

 

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発見から苦節16年をかけ、実験に使った約200匹

の動物、内半数が死亡。まさに執念!

 

こうして晴れて世にデビューした、

アスパルテームは大手清涼飲料水会社や

大企業に莫大な利益をもたらせましたとさ。

 

 

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いかに自社の製品を売ることしか頭にない企業は

消費者の健康なんて考えてない証拠ですね。

 

 

アスパルテームは人体にとんでもない影響を与え

健康を損ないます。

 

2010年デンマーク政府の調査では、1日に4缶

アスパルテームが入る清涼飲料水を摂取した

女性は78%早産する。と報告。

 

その他、腎臓疾患、肝臓疾患、一番怖いのは

脳神経に直接被害を出す事です!

 

アスパルテームはカロリーゼロですが、脳神経を

破壊し、満腹感を出す信号を遮断します。

 

それだけではなく脂肪を付けやすい体質にもなり

ダイエットどころか、肥満の原因なのです。

 

しかし企業はカロリーゼロだけを目立たせ

ダイエットに効果的と宣伝しているのです。

 

肥満、早産、不妊とあげればキリがないほど

超危険な猛毒としか言いようがない。

 

そしてお決まりの、言い分は

「直ちに人体に影響はない。」

 

現代の日本成人の精子異常、精子の激減は

 

ほとんどの清涼飲料水やお菓子ジュースに添加

されているアスパルテームが原因と言っても

おかしくありません。平成生まれの成人男性の

精子を大阪の大学が60人調査したところ、正常な

精子を持つのは2人しかいなかったそうです。

 

残りの異常精子の食生活を聞き取り調査し

ほとんどが添加物や人工甘味料を摂取していたと

結果が出てます。

 

自然な糖質はいくらでもあります。

 

米、薩摩芋、山芋、じゃが芋、豆、かぼちゃ

バナナ、苺、みかん、黒糖、ハチミツなど…

 

 

身体にとって必要で安全な糖質を選び、企業の

消費者をバカにした金儲けに協力せず

 

病気になる為に金を払うのは考えたほうが

よいのでは?

 

完全に添加物や人工甘味料を避ける生活は今の

日本では不可能ですが、意識して避けることは

できると思います。

 

アスパルテームスクラロースを日常的に摂っていると、舌や味覚も破壊され、自然本来の味や

甘味が不味いと感じだします。

 

人間に本当に必要な糖質を摂りナチュラルな身体と

正常な精神状態を保ちたいですね。