好奇心旺盛興味津々のブログ

好奇心旺盛な40代のブログ。気になったことや、これからやりたい事を書いていきます。

木造建築と鉄骨鉄筋コンクリートの違い

昨日に、続き建築のお話を少し。

 

何故?木造が鉄骨鉄筋コンクリートより優れているか?

  1. 通気性 木は呼吸しており組木の隙間から空気吸って、家全体が通気ダクトの役割。
  2. 省エネ 木造は、石油に頼らないで建てれる。鉄骨鉄筋コンクリートより、材料・人件費コスト、建築スピードが早くて安い。
  3. 寿命 コンクリート50年。木100年。コンクリートは内部からサビがきてコンクリートを破壊しだす。木は1000年以上建物を支える、実際に、1000年以上建っている神社仏閣が日本にはある。
  4. 安全性 コンクリートは身体の熱を奪い、冷えからの万病の元となる。
  5. 再生性 木造は修復やリフォームに優れている
6.断熱防音 木の内部は細かな空洞があり、断熱防音効果に優れている。コンクリートは音を弾き、内部に隙間がない為、断熱効果が薄い。
 
その他色々。
 
最近、ヨーロッパでは急速に木造建築が見直され、木造住宅が
建てられています。
 
寿命や精神ストレスなどの、木造とコンクリートの箱に入れて
マウス実験もされ、明らかな結果も出ています。
 
もしかしたら?現代の、若者たちがすぐキレるなど
変な事件、猟奇事件などの精神疾患はコンクリート
原因かもしれませんね…
 
 
木造がいいとは言え、そこはやはり!
キチンとした職人さんや、純日本家屋でないと
いけないと私はおもいます。
 
組木の隙間、呼吸する土壁、土壁には微生物も住み、私達の
免疫力を高めてくれます。
その地域にあった建て方など、これらをキチンと受け継いだ
職人さんを見つけることが大事ですね。
 
 
 
皆様も、もう一度、日本古来の建て方、技術、地域にあった
建て方を見直してみてはいかがでしょうか?